ビジネスマッチングアプリ特集

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ビジネスマッチングアプリ特集

周りの経営者を見ていると頭が良いから事業が大きくなっている人がいるというより世渡り上手であったり、人を巻き込む力がある人が上手くっていっている気がします。

そこで今回は男女の出会い系アプリではなく、ビジネス出会い系アプリをご紹介したいと思っています。起業家、起業家志望、フリーランスの方はぜひ、参考にして見てください。

ビジネスマッチングアプリ紹介

yenta

yentaはなんだかんだ1年半以上利用していますね。1年半以上毎日アプリを起動し、10人のレコメンドを受け取り、「興味あり」「興味なし」の選択をしています。となると5000人以上のレコメンドを受け取っていることになりますね。数字にしてみて改めてすごいなと感じます。特徴としては、完全審査制で昼の12時に人工知能がオススメの相手を10人選出し、レコメンドしてくれます。そしてその夜の8時になると、その日に起こったマッチングや、受けた「興味あり」の結果が配信されます。リリース当初の審査は30%と比較狭き門でしたが、今はそんなにハードルは高くない印象です。私の実績としては、10人レコメンドされて1日平均3〜4人マッチングする感じです。でマッチングした人とメッセージのやりとりするのは20人中1人って感じです。多くのユーザーはメッセージ来たら返事返しますよというスタンスの方が多いのでしょうかね。自分から積極的にメッセージを送る人は実際に出会える確率は高いのではないでしょうか。ユーザーの属性としては、起業家、ベンチャー社員が多いです。最近は大手銀行やIT系も増えている印象です。

Linker

比較的最近リリースされたアプリです。(webサイトもあります)カラテカ入江氏をゲストに迎えて経営者向けのミートアップも開催されました。(私は参加していません)https://ja.eventbu.com/city/linker/7009964

運営会社は聞いたことがない会社でしたが、2007年設立ということでぽっと現れたベンチャー企業ではなさそうですね。こちらのアプリの特徴としては、以下に引用として記載します。

ご登録後、弊社にてご登録者様が経営者層であることや実在確認などの審査を行い承認されるとサービスをご利用頂けます。
毎週、月曜、水曜、金曜にそれぞれ約5人の経営者がレコメンドされるので興味のある人を選択します。
それぞれの翌日、火曜、木曜、土曜の朝8時に前日の結果が表示されメッセージやFB友達申請等のやり取り可能に。
つまり、待つだけ、気になった人を選ぶだけでマッチングが成立し、人脈がどんどん広がって行きます。

んーyentaと比較したらUI、機能面で劣りますね。FB友達申請ができるとか辞めて欲しい。。全然よくわからない人から最近やたら友達申請が来ます。。資金力、人材リソースがyentaに比べ劣るのであれば、あえて同じ市場で戦う必要があるのかなと言う感じです。勝ち目もなさそうだし。yenta利用しているユーザーの多くも利用しているようで、マッチングも知っている名前がちらほら出て来ます。何か思わぬ施策があることを期待しています。

 

arasuji

こちらも最近リリースされたアプリです。こちらの運営会社はぽっと現れたベンチャー企業のようです。代表の方はYahooで働いていたようですね。特徴としては、関心と軸にマッチングをするようです。出会い系アプリのhi!のようなイメージですかね。懐かしい。正直先に走っているyentaに追いつくまでいくイメージが全く湧きません。アプリダンロードしましたが、使っていません・・

ビジネス出会い系の未来

ビジネス出会い系のマネタイズのモデルとしてはyentaが始めたフリーミアムモデルで一部有料機能として、マッチングの精度を上げるためのフィルター機能がありますが、これ実際に利用しているユーザーってどれくらいいるのだろうか。私は使いません。その他には人材紹介や仕事斡旋の紹介モデルになるのでしょうか。今後はフリーランスの増加や副業解禁によりユーザーは伸びてくるようなイメージがあるのですが、コワーキングスペースや飲食店との連携やサロンモデルなどもあるような気がします。結局積極的にメッセージ送ってくる人は営業や勧誘目的が多く、なんだか会おうっていう気になれません。わざわざ会いに行くのではなく、近くにいる人で仕事に繋がりそうな人がヴィジュアルですぐにわかるようなサービスがあったら面白いななんて思います。1時間時間が空いたから近くに誰かいないかなくらいのスタンスがいいですね。

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