コワーキングスペースではなくコワークリビングの時代

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コワーキングスペースではなくコワークリビングの時代

働き方が多様化している中、インフラとして必然的に今後コワーキングスペースやシェアオフィスが増えてくるでしょう。

コワーキングスペースとして、世界的に有名なWeWorkは時価総額2兆円とも言われております。

日本進出近い? 時価総額2兆円のコワーキング「WeWork」、創業者の想いとは

なぜコワーキングスペースがここまでの評価をされているのかはググれば色々記事が出てくると思うのでここでは書きませんが、簡単に言ってしまえば人的ネットワークの拡張性があります。

WeWorkに所属すれば一次情報を取得できたり、コラボ(資金力ある大手やイケてるスタートアップとの)ができます。となると資金力やブランド力がある企業や各業界をディスラプトできるようなスタートアップ以外用はないよということ。

私が住んでいる多摩地域にはおそらく展開しないだろう。

私はWeWorkと同じようなポジションでコワーキングスペースを展開する気は全くなく、わかりやすい例だと以下のような記事内容に近いと思っています。

「コワーキング」は古い? ノマドが集まる「コーリビング」という生き方

典型的な1日の過ごし方が以下のように記されている。

午前8時:起床。コーヒーと朝食のためキッチンに向かう
午前9時:業務開始。重要なタスクや電話をこなし、遠隔地に住むチームメイトやコーリビング仲間とディスカッション
正午:昼食休憩。コーリビング仲間が作ったランチに舌鼓。昼食後は午後の業務を開始
午後3時:サーフィン休憩。近くのビーチに徒歩で向かい、数時間サーフィンを楽しむ
午後5時:もう数時間仕事。午後発生したタスクをこなす
午後7時30分:近所のレストランへコーリビング仲間と夕食へ。世界各地から集まった仲間と会話を楽しむ
午後10時30分:就寝/残務処理

コーリビングは住居の機能があります。

私が考えているのはコワークリビングです。

コワークリビングというのは、ワークとライフの生活を区切ることはせずに融合した場であり、コミュニティです。

今の時代、コワーキングスペース、シェアオフィスのように”仕事場”や”場所貸し”としての機能は古いです。

仕事する人たちとのコラボというのも古い。

遊びのような感覚で集まり、世間話をしている中で見つかる課題に対して、それ一緒に解決しようよ!と始まる環境をつくりたいと思っています。

解決とまでいかなくてもそれ試してみる?といった軽いノリで取り組める場をつくりたいです。

街に根ざしたコワークリビング。

一緒に多摩地域でコワークリビング立ち上げたい方はご連絡ください。