大型M&A案件まとめてみました

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大型M&A案件まとめてみました

昨今、ベンチャー企業によるベンチャー企業の買収が当たり前のように起こっていますね。その金額のほとんどが数千万〜数億程度が。100億以上でM&Aされた会社はどれくらいあるのか気になったので調べてみました。

2011年以降のリサーチになります。

gloops、365億円(ゲーム)

2012年10月、ネクソンがモバイルゲーム事業を展開するgloopsという会社を買収。2012年10月ということでスマホが徐々に広がり始めたばかりのタイミングですね。

ネクソンがgloopsを365億円で買収…モバイルソーシャルゲームに本格参入【追記あり】

ただその後、残念ながら2016年5月に243億の減損を発表。

ネクソン、子会社gloopsなどの減損損失として243億円の損失を計上

ポケラボ、138億円(スマホゲーム)

2012年10月、こちらのスマホゲームですね。GREEがポケラボというスマホゲーム開発会社を買収。2012年はゲーム祭り。

グリー、ポケラボを138億円で買収…スマホ向けソーシャルゲームの開発力強化【追記】

ただその後、2015年10月に90億の減損を発表。

グリーが138億円で買収後、2年半で90億円の減損処理したポケラボが大幅減収減益:1分で読める注目の非上場企業の決算まとめ

ポケラボに限らずですが、そこそこの映画が一本取れるくらいの開発費とそれを上回りかねない宣伝費をかけて、収益の期待値はものすごく上がっている今のスマホゲーム業界はそれ自体がかなり無理ゲー化し始めてる気がしますね

ポケラボ創業メンバーの佐々木氏は2017年3月に株式会社ジラフへの出資と、執行役員として経営参画を発表した。

起業して、138億円で売却──僕が再び、スタートアップの現場で働く理由

チケットキャンプ、115億(チケット)

2015年3月、ミクシィが「チケットキャンプ」を運営するフンザを買収。

ミクシィがチケット二次流通マーケットの「チケットキャンプ」を115億円で買収

ただ、2017年12月に衝撃ニュースが表に出てきます。

「チケットキャンプ」が突然終了した深刻事情

チケット売買サイト「チケットキャンプ」が2018年5月に閉鎖–笹森代表は辞任

サービスの提供終了の決定にともない、連結決算においてフンザに係るのれんの償却および固定資産の減損損失により77億2900万円の特別損失が発生するという。

pairs、100億以上(デーティング)

2015年5月、米IACグループ傘下のThe Match Groupがエウレカを買収。これも衝撃を受けましたね。噂ですが、100億以上の売却という話です。しかも外部資本を入れずにということなので、創業メンバーはきっと相当なキャッシュを得ましたね。

マッチングサービス「pairs」運営のエウレカが米IAC傘下に—The Match Groupが買収

エウレカのpairsは2012年10月のサービス開始。現在日本と台湾で合計230万人の会員が利用(Facebookページのファン数はグローバルで約800万人だそう)。またCouplesは2014年5月の開始で、10〜20代を中心に国内220万人が利用している。

当時代表の赤坂氏は現在エンジェル投資家として活動中。

【赤坂優】最高のエンジェル投資家とは、起業家であり続けること

 

Bake、150億(食(リアル店舗)

2017年7月、投資ファンドのポラリス・キャピタルが株式会社BAKEを買収。BAKE美味しいですよね。

チーズタルトなどのBAKE、投資ファンドのポラリスに150億円で売却

BAKE創業5周年 新社長が語る「戦略」と「課題」

 

ソラコム、200億(IOT)

2017年8月、KDDIがソラコムを200億〜300億で買収。とんでもない金額ですね。

主導権をもって世界を獲りに行きたい―、KDDIによる買収をソラコム玉川氏が決めたワケ

Treasure Data、666億円(ビックデータ)

2018年8月、ソフトバンクグループ傘下のコンピュータチップ設計企業ARMがデータ分析企業Treasure Dataを買収。

ソフトバンク傘下のARMが日本人創業のTreasure Data買収を正式発表、新たなIoTプラットフォーム提供へ

みなさまもトレンドを掴み、大型売却を目指してみてください。