サブスクリプションのサービスが流行っていますよね。もうなんだかサブスクリプションって言っていればお金が集まってくるんじゃないかと思うくらいです。
サブスクリプションって何が良いの?どのようなビジネスがサブスクリプションで適しているの?など基本的な部分を今回は説明していきたいと思います。
Contents
そもそもサブスクリプションとは
製品やサービスの購入ではななく利用に対して代金を支払う方式。定額性や利用期間・利用度合いに応じた従量性などがある。
簡単に言うと購入ボタンから登録ボタンを押すようになってきたのだ。
サブスクリプションの商品・サービス
- 食品
- ジュースクレンズ
- ランニング用品
- 化粧品
- ゲーム用品
- おもちゃ
- ペットフード、ペット用品
など。
具体的には以下のようなサービスがある。
食
カフェ
こちらのサービス以前記事化していました。
http://www.alphabetacoffeeclub.com/
ファッション
花
こちらも記事化しています。
アート
写真
コンタクトレンズ
コインランドリー
と探せば色々あります。
サブスクリプションサービスが向いているモデルは
なんでもかんでもサブスクリプションとして提供すればいいってものでもありません。先に言ってしまうと
資本集約型×WEB
が一番適したモデルです。
サブスクリプションを大きく分解すると
労働集約型⇄資本集約型
リアル⇄WEB
になり、とこの4つの掛け算の組合わでサブスクリプションは構成されます。
サブスクリプションに適していない順から1つずつみていきましょう。
1.労働集約型×リアル
カフェ、エステなど。常時スタッフが必要であったり、都度サービス提供が必要なもの。
2.労働集約型×WEB
士業の相談サービスなど。頻度の求めないものであれば良いかもしれない。
3.資本集約型×リアル
シェアオフィス、スポーツジム。場所を確保し、常時スタッフがいなくても回るモデル。
4.資本集約型×WEB
音楽配信など。サービス提供人数が1人でも100人でもコスト、労力が変わらないようなもの。
サブスクリプションその他ポイント
・LTVが高いこと
・フリークエンシーが高いこと
など。
今回はサブスクリプションサービスを提供者目線で基本的なところを書きました。