今回はMVPサービスを比べてみました。
MVPとは
いきなりMVP
最小限のアプリケーション(MVP)を、 わずか3日でリリースさせる、超高速受託開発サービス。運営会社は株式会社mofmof。料金は250万〜。MVP開発にしては結構な金額ですね。
Million MVP
WebサービスのMVP(モックアップ)を開発するチームを結成し、チャットやビデオ通話をしながら、100万円であなたが考えるアイディアや事業をカタチにするサービス。運営会社は株式会社NEEDCREAT。料金は100万から。
MVPサービスの立ち上げのポイント
対象ユーザー
リソース不足のスタートアップか大企業を相手にするかによって料金設定が変わってきます。いきなりMVPはおそらく大企業を相手にしているのでしょう。シード期に250万の開発のアウトソーシングなんてなかなか払えませんからね。
ビジネスドライバー
通常の開発のアウトソーシングとMVP開発の違いを考えるとアイデア出しの段階からの参画、開発スピードが大事になってくるのでしょうかね。もっというと料金の部分を安くし、株を放出するなどのスキームも用意していれば面白いかもしれません。
参入障壁
参入障壁はweb制作会社であれば、さほど高くありませんね。開発力というよりもディレクション力が必要になってくるので、この辺りが強い制作会社は問題なく参入できるでしょう。
MVPサービス雑感
大手企業は開発スピード、スタートアップは料金という風にポイントを絞って振り切ってしまうのが良いと思います。