今回はポートフォリオ作成サービスを比べてみました。
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foriio
誰でも簡単に、シンプルで見やすいポートフォリオページを作ることが出来る、ポートフォリオ作成サービス。
2017年12月設立の株式会社1ne studioが運営。代表は山田氏。
β版リリースに寄せて僕のサービスに対するおもいを綴りました。
クリエイティブ業界に恩返しがしたい 〜foriio β版リリースに寄せて〜|Hiro Yamada(foriio founder) @Hisho1ne|note(ノート) https://t.co/gyoTeAbsF5
— Hiro Yamada (@Hisho1ne) 2019年2月4日
クリエイターのためのポートフォリオサービス「foriio」、総額約5000万円の資金調達を実施
『foriio』は、誰でも簡単に、シンプルで見やすいポートフォリオページを作ることが出来る、ポートフォリオ作成サービスです。私たちは、すべてのクリエイターがより活躍出来る機会創造のプラットフォームを目指しており、クリエイターが安心して活躍できるインフラ作りの第一歩として、“すべてのクリエイターにポートフォリオを”をコンセプトにした『foriio』の提供を開始しました。
正直、このビジネスで5000万円の資金調達ができたのはビックリですね。
CASE
企業やクリエーターが制作したデザイン・動画・アプリなどを公開/閲覧できるクリエーター向けのポートフォリオサービス。
運営会社は2010年9月設立のウォンテッドリー株式会社。代表は仲氏。
ウォンテッドリーは上場し、上場ゴールなんて言われてたりしますよね。
株主、主幹事証券、東証といった周りの大人たちも、32歳の仲暁子社長を持ち上げるだけでなく、しっかりとアドバイスすべきだ。
ただ、時価総額はしっかりと伸ばしていますね。7月18日現在400億を超えています。
ポートフォリオ作成サービス総括
参入障壁も低く、競合優位性も効かず、完全にレッドオーシャンの領域です。マネタイズも難しく、ビジネスとしての難易度は相当高いでしょう。ちなみにこのサービスは共存型のモデルで、シェアをある程度確保するのも難しい。また、ポートフォリオを作りたいけど作れない!というペインはほとんどないでしょう。既存のサービスで十分に賄えるはずで、つくっていないのは単純に面倒だから。