今回はケータリングサービスを比べてみました。
Green Dining
運営会社はグラアティア株式会社。
シェフと企業をマッチング、Green Dining運営がシードラウンドで2000万円を調達
竹内氏はGreen Diningのサービスについて「はじめから企業向けとして設定した」と話す。「家庭へシェフを呼ぶ、というサービスもあるが、家庭にはキッチンもあるし、サービスとして企業が間に入るメリットはあまりない。BtoBで大きな会をターゲットにすると、運営も難しいので需要があるし、(間に入ることで)特別感のある料理やイベントを提供することができる」(竹内氏)
Green Dining運営のグラアティア株式会社がアンダーアーマ総代理店の株式会社ドームとコラボ
MyChef(マイシェフ)
運営会社は2012年4月設立のマイシェフ株式会社。社長は清水氏。社長のブログ、出張シェフサービスのマイシェフ社長ブログ。2012年ということで結構老舗企業になってきましたね。
利用者層の6〜7割は未就学児のママ、女性向け出張シェフサービス「MyChef」がギフト券を販売開始
Voicyでスダックス氏に相談していましたね。
リアルな相談のようですね。
資金調達のプレスが見当たらなかったので、どうなったのでしょうかね。エンジェルから調達した感じですかね。
ケータリングサービスビジネスモデル
自社で提供するのか、プラットフォームなのか、B向けなのか、C向けなのか。手数料モデルとなると利益率は相当低いので、マッチングの数を増やす必要がある。
コワーキングスペースなどのような場とは相性が良いのではないか。ただ、数は限られているが。
算盤弾いてみればわかると思いますが、この事業のみだけだとなかなか損益分岐を超えるところまで持っていくのは難しそうな印象。
エグジットとしてIPOではなく、バイアウトか。
中食市場は10兆円規模に成長している。
ケータリングサービス比較図
Green Dining | MyChef | |
会社設立日 | 2012年4月 | |
サービスコンセプト | 「食のチカラ」を使って人と人が交わる場づくり | 個人向けのリーズナブルな出張シェフサービス |
マネタイズ | マッチングの手数料モデル | マッチングの手数料モデル |
分野 | 法人向けケータリング | 個人向けケータリング |
ユーザー数 | ||
調達金額 | 2000万円 | |
投資家 | ゼロワンブースター、SGcapital、その他個人投資家 |
ケータリングサービス参考