コーチングサービスを比べてみました

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コーチングサービスを比べてみました

今回はコーチングサービスを比べてみました。

cotree

オンラインカウンセリング・コーチング事業を運営する株式会社cotree。代表は櫻本氏。代表者のプロフィール。

1982年広島生まれ。京都大学教育学部卒。モルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券にて勤務。証券アナリストとして2009年日経アナリストランキングその他素材部門20位、2010年同10位にランクイン。同社退社後複数のスタートアップやプロジェクトに携わり、2014年5月に株式会社cotreeを設立。産業カウンセラー・コーチ。

 

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 フェーズが変わりつつあるかもしれないcotreeの選択と集中、採用

 

ITで人の心を支える!コトリーに突撃!

U2plusというサービスを買収していたんですね。この規模のベンチャーでは珍しいですね。強い原体験からの生まれたサービス。応援したいですね。

mento

ビジネスやキャリア、人間関係などで悩みを抱える人に、専門のトレーニングを受けたプロコーチをマッチングするプラットフォーム。運営会社は2018年2月の株式会社ウゴク。代表は木村憲仁氏。


人生の目的を明確にできるコーチングの「mento(メント)」、TLMらが出資ーーメルカリでの研修利用も

木村憲仁がコーチングサービス『mento』を2週間で生み出すまで。300名が即申込み!

そんなある日、仲間がチームを離れることになって。すごくショックだったけど、それ以上に自分が「このビジネスを一緒にやったら、こんな人が幸せになってこんな世の中になる」と明確にビジョンを伝えられなかった。問題の根本は「自分」だと思い知らされました。

『mento』でいうと、今はテーマやユーザー層をあえて狭めないようにしていて。いまは会社員の方のキャリア・生き方や起業家のビジネスの悩みを扱うことが多いですが、今後増えていくフリーランスや海外在住で働く方、企業の「組織のコーチング」などビジネスの文脈はもちろん、夫婦関係、子育て、就活、いろいろな方の力になっていきたい。

 

コーチングサービスのビジネスモデル

まず、ビジネスドライバーとなるのが、質の高いコーチングする人たちの数。次にマネタイズの部分は、C向け手数料モデルだとなかなかpayしずらいため、福利厚生としてB向けに展開し、アッパーを上げていく必要があるだろう。いかに高単価、高頻度の金の鉱脈を作り出していくか。コーチングはスキルシェアの領域に入っており、このスキルシェア領域だとココナラが占いという金脈を掘り当て、ワークしているように感じる。

参入障壁も少ないビジネスであり、結局のところ、コーチングする人たちに依存するモデル。

コーチングサービス雑感

コーチングって、まだまだ日本に浸透していないけど、欧米では割と当たり前に利用されている。日本では文化作りの段階だけど、意義のあるサービスだと思うので、このビジネス領域のベンチャーは頑張って市場を盛り上げてほしい。

コーチングサービス参考

スキルシェアの「ココナラ」が総額12億円を調達