今回は旅行求人サービスを比べてみました。
おてつたび
運営会社は2018年7月設立の株式会社おてつたび。代表は、永岡 里菜氏。
(日テレ the SOCIALに出演しました!)
生放送は想像以上に緊張し、短い時間で端的に伝える難しさを痛感(TT)プロすごい。。でも、うまく伝えきれない場面も、藤田アナが素敵にフォローして頂きました😭✨以下からもチェックできるようなので、ぜひチェックください😻https://t.co/BgS9MQZMM4— 永岡 里菜@おてつたび (@rina_owase) April 9, 2019
SEAファンド、お手伝い×地域のマッチングプラットフォーム「おてつたび」にリード投資を実施
『おてつたび』は、地域の短期的・季節的な人手不足で困る事業者(宿泊施設や農家等)と、「知らない地域へ行きたい!」「仕事をしながら暮らすように旅したい」と思う地域外の若者をマッチングするweb上のプラットフォームです。誰でも簡単に知らない地域で仕事をしながら旅ができる世界を目指します。
旅×お手伝い=おてつたび、地域との新たな関わり方が地方創生の特効薬となるか《後編》
SAGOJO(サゴジョー)
運営会社は2015年12月設立の株式会社SAGOJO。代表は、新 拓也氏。「旅」を休暇やドロップアウトというネガティブな概念でなく、人生に「旅をする」という選択肢をもたせるために設立されたスタートアップ。
もうすぐ4年が経つのですね。
“旅を仕事にする”サービス「SAGOJO」が数千万円を調達、企業や自治体とスキルのある旅人をつなぐ
通常の報酬に加えて航空券や宿泊券、旅のアイテムがつくケースもあるなど旅人に対するリターンもユニーク。旅人の仕事管理はSAGOJOがおこなうことで、成果物のクオリティを担保する。
想定時価総額:201百万円(2019年9月6日現在)
旅行求人サービスビジネスモデル
ビジネスドライバーは魅力的な求人内容と数になる。SAGOJOを見てみると238件あるが、そのうちアクティブなのがいくつあるのか。また、仕事内容は記事作成がほとんどのようで、どうしても偏りが出てきてしまう。また、マッチングサービスの場合、場所、時間、ニーズを満たす必要があり、結構マッチングの難易度が高いような印象。特に場所という制約があるのは大きい。そこで、これらの3つの項目を絞るというのは戦略の一つだと考える。
例えば、場所の場合、ある特定の地域に絞ったり、ニーズは仕事内容、職種を絞るなどして、尖らせたサービスにする。これをすることにより、サイトとして密度が上がり、運営のプロモーション幅は狭まり、コストを押さえることができる。
旅行求人サービス雑感
旅しながら仕事したい!という気持ちは多くの人が持っていることでしょう。ただ、それが実際に事業として成り立つかは別問題。