ペットシッターサービスを比較してみました

SHARE

ペットシッターサービスを比較してみました

今回はペットシッターサービスを比較してみました。

りんごちゃん

りんごは猫好きだよ
今回のペットシッターサービスは犬がメインになるけどな

ベンチャーマフィア

りんごちゃん

知らない人に大事なペットの面倒みてもらうってちょっと抵抗あるよね・・
CtoCサービスが流行っている中で、まだまだユーザー数は増えていないのも現状。どこまでシッターの認知度を広めていくか鍵になりそうだ。

ベンチャーマフィア

Pawone

運営会社は、2018年5月設立の株式会社ぱうれんつ

ペットの飼い主とシッターを繋ぐマッチングサービスを運営するスタートアップ。同社はペットの飼い主が、仕事や私用など世話ができない必要な時だけ一定時間ペットを引き受けて欲しいが、周囲に頼める人がいない課題と向き合っている。
同社のサービスはマッチングモバイルアプリ「ぱうわん」だ。飼い主は一度に2匹まで依頼が可能であり、依頼内容から引き渡し場所と日時の指定、依頼後の決済までを同サービス内で行うことができる。特徴はシッターの一覧はレビューと所有資格が記載されており、それを参考に選ぶことが可能な点や、GPSでシッターと預けたペットがどこにいるのかを確認できる点、また依頼終了後に預かっている最中にシッターが作ったペットの様子がサマリーで送られてくる点は、初対面のシッターに預けるユーザーの不安に配慮したサービスとなっている。

ペットテック『ぱうわん』を運営する株式会社ぱうれんつ、獣医師を含む第三者割当て増資を実施。シードラウンドで累計4,000万円の資金調達を完了。

ペットTech ぱうわん 前田葵さん 犬好き女性起業家

29歳・慶應卒、アプリ起業で「動物保護」を目指す理由

「実は2019年2月1日にアプリのベータ版をリリースしたとき、ペットの行動が可視化できるこのようなサービスがもっとも好評だったんです。飼い主さんたちは、ご自身と離れてからも常にペットが心配でならないご様子でした。今回の本格的なサービス開始にあたり、飼い主さんたちに『安心感』を感じてもらうためにも、サービスの強いPR点にしていきたいです」(前田さん)

 

Dog Huggy

運営会社は、2015年2月設立の株式会社DogHuggy。もうすぐ5年を迎えるんですね。代表の長塚氏は高校生の時に会社を立ち上げ。現在22歳の若き経営者。

日本を動物先進国に/DogHuggy CEO 長塚翔吾

資金調達先としてベンチャーキャピタル(VC)についても教わった。コンタクトを取ると、エンジニアが加わることを条件に、サイバーエージェント・ベンチャーズから資金調達が出来た。こうして長塚は、高校卒業間際の2月に登記。15年5月からサービスを開始した。

2016年8月の資金調達から調達のプレスが出てない状態だが、果たして、上手くいっているのか。

犬の飼い主とドッグシッターをマッチングする「DogHuggy」がCAVとガイアックス子会社から資金調達

「DogHuggy」は、2015年3月にドッグシッターの登録を開始。サービスのリリースから1年間は、ホストを集めていたという。以前、本誌が取材した際には目標とするホストの人数は500名ほどだったが、現在集まっているホストは約60名。

現在のホストの人数はどれくらいなのか?売上がそんなに立っているとは思えず。

「事業は変えてもいいから、バッターボックスに立ち続けろ」CROOZ小渕社長が、弱冠21歳の起業家に伝えたい経営哲学

正社員はいませんが、業務委託で仕事をしてもらっているメンバーが18人います。ある人は、普段は会社に勤めていて、空いている時間にうちの仕事を副業的にしてもらっていますし、フリーランスの方もいます。

なるほど。社員を抱えずにバーンレートを下げ、運営している様子。若いからこそ、できることかもしれない。いや、起業する人たちには参考にしてもらいたい。バーンレートを下げることがどれだけ大事かを。

小渕氏の発言から、この事業モデルだと難しいと考えているのかもしれない。

ただ、一つ伝えておきたいことがあります。今は犬が好きで、犬の幸せのために人が集まってくれているんだと思う。ただ、僕の経営哲学として、もしこの事業がダメになったら、勇気を持って事業転換したほうがいいと思うんだよね。事業を一変する。もちろん、まずは今の事業を、歯を食いしばってでもやるんだけど。

DogHuggyのエンジェル投資家一覧(ANGEL PORTより)

ペットシッターサービスビジネスモデル

シッターの数で売上のアッパーが決まってくるモデル。ビジネスドライバーとしては、いかに質の良いシッターを集めることができるかどうかがカギ。どれくらいのシッター、候補がいるのか。扱う商材が「命」なので、確保することは簡単にはいかなそうだが。売上はマッチング手数料であり、正直いくらマーケットがあるからとここでの売上が積み上がっていくとは想像しずらい。となると保険会社や獣医師に対して、クロスセル、データ提供をして事業展開をしていくことが必要ではないだろうか。

ペットシッターサービス雑感

Wag!にソフトバンク・ビジョン・ファンドが300億円を過去に投資しているが、現在評価額が大分下がっている様子。ソフトバンクの投資先を持ち出し、資金調達する起業家もおり、恩恵を受けていたようだが、実態はいかがなのか。最終的に売却を検討している様子だ。スタートアップのバブル。
ソフトバンクはなぜ犬の散歩スタートアップWag!に300億円以上も投資したのか?

ソフトバンクG支援の犬散歩代行サービス「ワグ」が身売り目指す、事業低迷で

ペットシッターサービス参考

猫のバーティカルSNSニャッチング