今回はメンバー募集サイト比べてみました。
りんごちゃん
けいくろ
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TEAMKIT
運営会社は2017年10月設立の株式会社Lbose。実はTEAMKITは以前にもベンチャーマフィアで紹介しています。
プロジェクトメンバー募集サービスを比べてみました
外目で見ていて大変そうな感じはありますが、しっかりラウンドを重ねてきていますね。
「ATTEND biz」「TEAMKIT」を運営する株式会社Lboseが、ウィルグループ、ANRI 他から資金調達を実施。
株式会社Lboseは、3000名以上のフリーランス・パラレルワーカーのネットワークを構築し、個人の柔軟な働き方を支援するために、現在2つのサービスを運営しています。
3000人はすごいですね。ただ、どう見てもTEAMKITで3000人のユーザーが登録しているようには思えない。投稿数が少なすぎる様子。
TEAMKITはマネタイズポイントととはせずに、新たなB向けサービス、ATTEND bizを立ち上げ。
最短翌日!あなたの会社に、月額制でオンライン開発チームを。「ATTEND biz」がサービス開始。
専属ディレクターは1名20万円から契約が可能な料金システム。チームメンバーの増員も、1名ごとの月額定額料金で、費用の算出が簡単に。オンライン開発チームのメンバーの請求管理なども専属ディレクターが担当するため、面倒なやりとりは一切不要でビジネスに集中していただけます。
料金設定はどうなのか。ベンチャー、中小ではなく、大手企業をターゲットとしているのか。サブドメイン上で紹介ページ作成していたり、詳細に関してまだ記載がなかったりするので、テスト的に始めた感がありまますね。
チーム募集サイトだとマネタイズは難しいため、ここを無料で提供し、ここで獲得したユーザーを使い、最終的にB向けに振りきり、マネタイズ。調達金額が不明であるが、ANRIが追加で出資しているので、PMFを見えている状況なのか。
Member
元々の運営会社は株式会社メンバー。元々というのは、株式会社メンバーは既に事業譲渡しているため。まさにベンチャーマフィアで紹介したい事例です。
株式会社メンバーの代表が譲渡の記事を書いていましたね。
もともと「立ち上げ支援をしたい」という想いから始まった立ち上げメンバー募集サイトのMember。しかし、やっていくなかで、この立ち上げ支援事業に欠かせない「投資」「株」「キャピタルゲイン」の重要性に改めて気づかされました。
初期の起業家の多くはお金に困っています。立ち上げメンバーを集めるにしても先行投資が必要になるので、何かしらの手段での「資金調達」は欠かせないケースが多いです。
サービスを展開していくことで、次のステージのための課題が見えたからということ。果たして、上場企業ということで、ファーストコンタクトからどれくらいでクロージングしたのか、さらに金額は。色々気になりますね。実際のところは機会があれば、お話聞いてみたいですね。
メンバー募集サイト雑感
プラットフォーム自体に集客力があることがマスト。募集しても応募者が来なくて、負のスパイラル状態になれば、アクティブユーザーは現れない。よっぽどオンラインサロンなどで知り合った方が募集確度は高そうな印象。