オフライン広告マーケットプレイスBizpa(ビズパ)資金調達

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オフライン広告マーケットプレイスBizpa(ビズパ)資金調達

りんごちゃん

今回はオフライン広告マーケットプレイスを展開している会社が資金調達したのね。オフライン広告のマーケットプレイスって具体的にどんなことしてるの?
オフライン広告枠を扱っていて、掲載したい人と広告枠を提供したい人をマッチングするサービスを提供しているんだよ。フリーペーパーや店内のデジタルサイネージ、フィットネスジムのトイレなど様々な場所が取り扱われているようだね。

けいくろ

Bizpa(ビズパ)

運営会社は、2018年12月設立の株式会社ビズパ

STARTUP DB情報

オフライン広告プラットフォーム「Bizpa(ビズパ)」運営、シードラウンドでCoral Capitalなどから5,000万円を調達

Bizpa では、扱っている広告商品の9割が20万円以下とリーズナブルで、広告主は効果的な出稿ができる。例えば、長距離トラックのドライバがよく使う海老名サービスエリア(東名高速)のシャワールームに彼らをターゲットにした広告を出したり、漫画喫茶に至っては1ブース単位で指定して広告を出したりできるなど、スモールスタートできる事例が出てきている。(石井氏)

りんごちゃん

2019年11月にベータ版リリースして、約半年でシードの資金調達したんだね。

オフライン広告をカンタンに注文出来るマーケットプレイス『ビズパ(BIZPA)』、11月6日ベータ版をリリース

オフライン広告マーケットプレイス「ビズパ」は、あらゆる広告媒体の比較・検討から広告申込、クリエイティブの納品、掲載をワンストップでできるサービスです。国内に存在するあらゆるリアル広告媒体を一元管理することで、企業のプロモーション担当者が面倒な発注業務をサイト内で完結することができ、かつ適正価格での契約が可能となります。今まで埋もれていたような広告へのニーズも掘り起こすことで、新媒体創出による広告市場拡大を目指していきます。今回リリースするベータ版では、1万5千点の広告媒体を掲載し、今後もさらなる媒体数の増加に向けて取り組んで参ります。

 

このリリースから半年で広告媒体を8,000点近く増やしたことになるね。広告枠を集めることができるとなり、あとは買い手を集めるための広告などに資金を投下していくのかな。

けいくろ

オフライン広告マーケットプレイスBizpa(ビズパ)のマネタイズモデル

出店側に月額使用料や掲載使用料などは一切発生せず、約定した場合にのみ手数料とる成果報酬モデル。

店舗側にとっての導入ハードルが低くなり、空間があるだけでお金をチャリンチャリンと生み出す可能性があるわけで嬉しいね。店舗に対して新たなキャッシュポイントを創出しているわけだね。

けいくろ

 

オフライン広告マーケットプレイスBizpa(ビズパ)のビジネスドライバー

圧倒的に広告枠の数になってくるね。管理コストがほとんどかからない自走モデルのため、ガンガン営業マンを抱えて、攻めていく。広告枠が増えることによって、買い手も増えていく。痒いところに手が届くような広告が増えてくるとリファラルでより買い手も増えていくだろうね。そうすれば、後は営業に力を入れずとも自然と増えていき勝ちゲームに。買い手にとって効果が高いものになれば、自然とLTVもも伸び、収益は上がってくる。

けいくろ