美容整形サービスを比較してみました

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美容整形サービスを比較してみました

今回は美容整形サービスを比較してみました。

meily

2017年11月設立の株式会社Meilyが運営。代表は川井氏。


【1000万円獲得成功!】美容医療SNSのMeilyがFRESH LIVEの『エンジェル投資家に「大金ください」と言ったらヤバイことになった!』にてプレゼン!

これって果たして本当に出資されているんですかね。

ちなみにMeilyの投資家一覧はこちら

ここには金さんは載っていませんね。単純に更新遅れかもしれませんが。

美容医療の経験や悩みをシェアするSNS「Meily」が資金調達

「Tinder」で創業メンバーを見つけ、同じくマッチングアプリの「paters」で先輩起業家や投資家などとのコネクションを作りながらMeilyのアイデアを徐々に形にしていった(ちなみに今回の出資者とはマッチングサービスで出会ったわけではないそう)。創業後、メイリーはYJキャピタルとEastVenturesが共同で運営するアクセラレーターの「CodeRepublic」に採択され、同アクセラレーターから700万円を調達している。

Tinderで創業メンバーを見つけたのはすごいですね。

川井氏のコンプレックス、原体験から生まれたサービス。その想いがこちらに書かれています。

美容整形をした女子大生の私が、起業して投資家から資金調達した話

ここまでがっつがある人は、きっと何としてでもエグジットしてくるでしょう。 中川氏も好きそうな投資案件ですが、今後投資するのでしょうかね。

と思ったら競合になるトリビューに投資していましたね。

トリビュー

2017年7月設立の株式会社トリビューが運営。Meilyとほぼ同時期ですね。

悩みは直接経験者に聞く、美容整形の術後経過を写真とテキストで共有できる「トリビュー」

実は毛氏自身、10代からレーザー照射や注射といったプチ整形を受けてきたのだという。もちろん施術の程度は人それぞれだが、冒頭で語られた美容整形の課題は毛氏自身が経験してきたものでもある。

やはり美容整形サービスのようなニッチな領域を攻める起業家は自らの原体験があるようですね。

トリビューの投資家一覧。

美容整形は年間2500億円の市場。単価は25万円程度で、売上の30%が広告宣伝費として使われている

マーケットは十分にあり、元々あった大きな市場に対して、適切にアプリで表現した形になります。

美容整形サービス総括

業界特有の「匿名性の重要さ」がバーティカルに切り出すことで上手く活きてきますね。先行者優位のモデルだと思います。LTVも高いはず。マーケット自体、お金が落ちやすいので、送客だけでも十分マネタイズができそう。

コミュニティとしていかにエンゲージメントを高められるかがこの2社の勝負のポイントだと思います。勢いがありそうなのは、Meilyのように感じます。