非エンジニアでもwebサービス作って売却できる

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非エンジニアでもwebサービス作って売却できる

peingってサービス知っていますか?

このサービスは簡単に言うとTwitter上で匿名でメッセージを送れるサービスになります。

peingが現れる前に海外発のSarahahというサービスも流行りました。

両者の違いなどが説明されている記事を見つけました。

Twitterで質問箱Peingの使い方・PeingとSarahahの違いまとめ

ところでpeingの何がすごいかというと、

なんと11月21日から12月20日までの1ヶ月で2億PVを達成した

ということ。

とんでもない数字です。

さらに驚いたのが、

1人の日本人がわずか6時間で作ったのです。

さらにこのサービスをジラフというITベンチャー企業にサービスローンチから1ヶ月で売却

とんでもないスピード感。

ローンチ1ヶ月で月間2億PVペースの「Peing – 質問箱」をジラフが買収、世界展開目指す

事業譲渡について実際に話し始めたのは12月17日の夜。Twitterのダイレクトメッセージで麻生氏から提案し、2日ほどで大まかな契約が成立したそうだ。

 

このようなスピードバイアウトですぐに思い出したのはcashの売却です。

DMMがCASHを70億円で買収ーー亀山氏「おい、なんか買えるっぽいぞ!」からの舞台裏、光本氏と片桐氏が切り開く”即時買取の新市場”

今回のpeingの売却金額は公開されていないが、おそらく数千万であろうと予測。

どうしたらこんなサービスを作ることができるのだろうかと思い、このpeingとcash、二つの共通点をまとめてみました。

UIがシンプル

両者に言えることであるが、無駄な機能がなく極限までシンプルな設計になっています。ワンプロダクト、1機能。

UX(体験価値)の最大化

ユーザーのサービス満足度が高く、それを誰かにシェアし共感して欲しいと思ってもらえるような設計になっている。

世の中の社会背景

実はここが一番大事かと思っていて、cashの場合はメルカリが圧倒的にユーザー数を伸ばしていてその隙間を狙ったこと、peingは国内月間アクティブユーザー数4,500万人を誇るTwitterを軸にサービス展開したことにより、注目されたといっても過言ではありません。

 

では、どうすれば非エンジニアが同様のことを起こすことができるだろうか。

peingの開発者は7年で30個のサービスを作っていたエンジニアでしたが、6時間でpeingを開発してしまいローンチまでしてしまったのだから、非エンジニアのあなたでも3ヶ月あれば同じようなサービスが十分開発可能だと思う。

もちろんプログラミングのスキルは身につける必要があるのだが、それ以外にいやそれ以上にやるべきことがある。それは、

それは世の中の社会背景を汲み取ったサービスであるかどうか。

いわゆるマーケット(市場)があるかどうかと言われる話であるが、既存の市場という話ではなく、今後必然的に伸びるマーケットであるかどうかということを十分に考える必要がある。

そして、

同様のサービスの一部の機能を徹底的に鋭く尖らせてあるかどうか。

同じようなサービスを作っていても仕方ない。特に非エンジニアであれば他のベテランエンジニアにはスキル面では勝てない。であれば集中的にある機能部分に特化したサービスをつくること。あれもこれもやりたくなることはわかるがそんなことをしてもダメ。

なぜなら、非エンジニアのあなたが3ヶ月で開発ローンチし、早期にスケールさせ、売却するのが目的のため。

短期開発、そして早期売却という事例が起きた。

本当に夢を与えてくれた出来事。

であればこれにプラスして非エンジニアとうワードもつけられないか?

非エンジニア(あなた)が3ヶ月で開発したサービス○○が大手○○にローンチ3ヶ月後に○億円で売却なんていうのを実現させたい。

これにコミットしたスクールとか面白そう。

誰か一緒にやりませんか?せせりさん一緒にやってくれないかな。